妊娠初期はおりもので体調チェック!葉酸サプリでのサポートも忘れずに

女性にとっておりものは身体の変化を教えてくれる大切なものです。また、妊娠をするとおりものの量が多くなり、その色が変化するという人が多くなります。妊娠初期は胎児の身体のもとになる三胚葉が形成される大切な時期。

大切な栄養素として葉酸を摂取することが重要になります。今回は、妊娠初期のおりものの色による体調チェックの方法から妊娠中の胎児と母親の健康をサポートするのに重要な葉酸サプリについてお伝えします。

妊娠初期のおりものの変化とは?

女性にとって、おりものはなくてはならないものです。女性であれば誰にでもあり、膣内を清潔に保つ役割や受精を助ける役割など女性の身体を守ってくれる大切な役割があります。また、おりものの色や量、ニオイや粘度などをチェックすることで自分の身体の状態を知ることもできます。

また、妊娠するとおりものの量が多くなったと感じる人が多くなります。これは、受精卵が着床し、完全に胎盤ができるようになるまで黄体ホルモンのプロゲステロンが活躍し子宮内を妊娠に適した状態にしようとする働きからです。

その際、黄体ホルモンの分泌が活発になるのでおりものの量も増えます。これにより、胎盤や子宮がスムーズに働くようにしていくのです。妊娠初期のおりものの主な特徴としては、水っぽくさらさらしているということが挙げられます。

妊娠をして卵子が子宮に着床した着床日からおりものの量が増え、水のようなさらさらした状態が多くなります。この状態は、子宮の内部に細菌等が入ってしまうことを防御するための変化といえます。おりものの状態が変わり、病気ではないかと不安になってしまう人も多くいますが、これは妊娠に対して身体が準備をしている状態なので心配ありません。

また、妊娠の自覚がなくても排卵日から数えて着床した日からおりものの量が増え状態が水のようにさらさらになったという人は妊娠の可能性があります。その後、月日が経過するにつれ、おりものの量は増えて粘度も増していきます。

妊娠初期のおりものの色で健康チェックを!

妊娠すると初期の段階でおりものの状態とともに色が変化する人が多いです。妊娠に関わらず、おりものの色や状態は女性の健康チェックの指針となるもの。ましてや妊娠初期のデリケートな身体の変化はおりもので細かくチェックしていきましょう。

まず、妊娠初期のおりものの色は黄色が一般的とされています。おりものは、妊娠していないと気は透明からうっすらと白や黄色がかった色が一般的になりますが、妊娠をすると以前よりも色が濃くなって下着にも付着しやすくなるのが特徴です。

黄色とは言っても人それぞれで、クリーム色や少し茶がかった色になることもあります。色の濃さは黄体ホルモンの分泌量によって変化することが多いとされており、ホルモン量が少ないとクリーム色に近いと言われています。

この時期に白いおりものが出る人も多く、この原因はやはり黄体ホルモンの分泌量が少ないということが挙げられます。

子宮内に問題があるのだろうか、と心配に思う人も多いですが一般的には問題はありません。ただし、例外があり、おりものが生臭い、粉っぽい感じがするというケースは感染症を引き起こしている可能性が高いので要注意です。

その際に痒みや炎症を感じたら病院に行くことをおすすめします。

ピンク色や赤色のおりものは要注意

妊娠初期のおりものが通常よりも濃い茶色の場合は、多くの原因が血が酸化しておりものに混ざっていることが原因です。酸化した出血とは過去に起こった出血なので、胎児の成長過程で血管から出血したり等様々な理由が考えられます。

この場合は妊娠中のおりものが茶色に変化することは一般的なことなので心配することはないでしょう。ただし、お腹に痛みを感じたり、張りを感じて茶色のおりものが出ているケースは流産、切迫早産の可能性もあるので早急に産婦人科での診察が必要になります。

茶色のおりものは血が酸化していて過去の出血の場合が多いですが、おりものがピンク色や赤色の場合は鮮血がおりものに混じっているということが考えられ注意が必要です。人それぞれとはいえ、おりものが完全に赤くなっているというケースは、大量出血が考えられます。

流産や切迫早産の可能性もあり危険な状態なのですぐに産婦人科で診察を受ける必要があります。お腹に痛みや張りを感じて大量出血するのは、流産だけではありません。大量出血ではなくても鮮血がおりものに混じるケースは様々な原因があります。

例を挙げると、子宮頚部や膣部びらんにポリープのある人が産婦人科の内心や膣内のエコー検査をした際、少々の刺激でも出血する可能性があったり、妊娠中は膣内や子宮の入り口が出血しやすい状態になるのでちょっとした刺激でおりものに鮮血が混じることもあります。

他には、妊娠中は、子宮と胎盤の成長過程で胎盤の一部が剥がれ落ち、そこから出血するのでおりものがピンク色や赤色になるというケースもあります。おりもの色がピンク色や赤色になった場合は様々な理由が考えられるので、大丈夫だろうと自己判断するのではなく医師に相談したり診断を受けたりしましょう。

妊娠初期の葉酸サプリの摂取は大切!

妊娠初期はおりものの状態でも分かるように身体が出産に向けて目まぐるしく変化していく大切な時期です。ここで大切になってくるのが胎児と母体をしっかり守るための栄養の摂取です。妊娠3か月前から妊娠初期の2,3か月は葉酸の摂取を推奨されています。

実際に厚生労働省では、妊娠3か月前から胎児の神経管閉塞生涯のリスクの低減のため葉酸を摂取するように勧告しています。特に妊娠初期は胎児の神経系の器官が発達する時期であり、この時期に葉酸が不足してしまうと、神経管閉鎖生涯や流産などのリスクが高くなってしまいます。

神経管閉鎖障害は、脳に腫瘍ができることで発育することができない無脳症や、出産時に腰の部分に腫瘤があるなどの障害が起こることもあります。先天異常の多くは妊娠初期に発生することが多く、特に中枢神経系は妊娠7週未満に発生するとされています。

様々なリスクを回避するためにも妊娠初期には葉酸サプリを摂取することがとても大切です。葉酸は食事からも摂取することはできますが、厚生労働省では食事からの葉酸摂取だけではなくサプリなどからの摂取を勧告しています。

葉酸サプリの葉酸はモノグルタミン酸型葉酸といい、食事による摂取よりも体内に吸収されやすくなっています。

葉酸サプリはいつからいつまで飲めばいいの?

葉酸の必要性は分かるけれど、一体いつからいつまで葉酸サプリを飲めばよいのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。葉酸は、妊活中から長期間摂取すべき栄養素です。妊娠が分かる前から妊娠に向けた身体作りのために葉酸は欠かせない栄養素なので、妊娠を望んだらまだ妊娠をしていなくても葉酸サプリを摂取することをおすすめします。

妊娠超初期と言われる妊娠0~4週までの期間は受精卵が着床し、細胞分裂を活発に行う大切な時期です。しかしこの時期はまだ妊娠検査薬や診察でも妊娠を確認できないことが多いです。妊娠前から葉酸サプリを摂取しておくと妊娠超初期にも体内環境が赤ちゃんのために整えた状態でいられるので安心して妊娠することができます。

また、葉酸は妊娠初期以降も出産、授乳期に至るまでとても必要な栄養素になります。葉酸は、血を作るサポートや、DNAを合成して細胞分裂をサポートする働きがあり、活発な細胞分裂によって赤ちゃんは様々な器官を発達させることができます。

また、葉酸のサポートによって作られた母体の血液は授乳期の母乳など赤ちゃんに栄養な酸素を届ける大切な役割があるのです。葉酸は、妊娠初期以降は必要量が減少しますが、葉酸には女性の健康な身体作りをサポートする成分が含まれているので出産後も継続して飲むのもおすすめです。

妊娠初期は、おりものの状態などでデリケートな自分の身体をセルフチェックしながら、葉酸サプリで赤ちゃんも自分も健康に過ごせるようにサポートしていくようにしましょう。しっかりケアをしながらハッピーなマタニティライフを過ごしてください。

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